
社員紹介3
製造業務のあたりまえを守り
鉄スクラップの再生を支える仕事
石巻工場 購買業務部
M.H.さん
2020年入社、宮城県出身。趣味は映画鑑賞で、自宅で鑑賞することもあれば映画館にも時折足を運ぶ。好きな映画のジャンルは主に洋画のアクションもの。休日をある程度自由に決められるため、平日に比較的空いている映画館へ行ったり遠方へ買い物に出かけたりすることも。
購買業務部では、主原料となる鉄スクラップのほか、生石灰やシリコマンガン、フェロシリコンといった副資材の購入や在庫管理を担当しています。さらに、作業着から文房具など工場内や会社の備品の購入まで、すべての物品の購入を行っています。
その中で私は、現場担当者と副資材の在庫を確認しながら購入予定の打ち合わせをして、必要な副資材を過不足なく手配する業務をしています。また、主原料となる鉄スクラップについては、購入後の在庫管理などが私の役割です。製造ラインが安定して生産できるよう、最初の入口として原料を準備する重要な業務に日々取り組んでいます。ちなみに、鉄スクラップを購入し、保管・配合するための場所のことをスクラップヤードと呼ぶのですが、当社のスクラップヤードは国内最大級の広さがあります。
安定した操業を支える責任とやりがい
購買業務部は、必要な資材を適切なタイミングで用意することで、製造が予定通りに進む「当たり前」を支える仕事です。生産計画によって使用量が増減するため、限られた置き場の中でどのように在庫管理するかは常に悩むポイントですが、現場と相談しながら最適な判断ができたときには大きな達成感があります。
新しい副資材をテスト導入する際には、業者や関連部署と連携しながら準備を進めます。結果が実を結ばないこともありますが、テストを通して新たな発見につながることも多く、次の改善に活かせる瞬間があります。自分の取り組みが確かな成果として形になったとき、この仕事の面白さを強く感じます。
私たちが製造している鉄筋は、一般住宅の基礎から高層建築物、道路、橋の基礎など、さまざまな場所で縁の下の力持ちとして支えています。その主な原料となるのが、建物を解体した時などに発生した役目を終えた鉄スクラップです。それらの鉄スクラップをリサイクルして鉄筋を製造しているのが私たちで、ライフサイクルを終えたものに新しいライフサイクルを与える仕事であることが面白いところです。

挑戦を後押ししてくれる社風の中で、学び続ける
伊藤製鐵所は、若手であっても主体的にチャレンジできる環境が整っています。入社前後に学んだ知識を活かし、鉄筋のライフサイクルにおける環境負荷を算出するプログラム「SuMPO EPD」を取得した際にはプロジェクトリーダーを務めました。各部署の協力を得ながらプロジェクトをやり切ることができたことは、大きな自信になりました。
工場では「わからないことをそのままにしない姿勢」がとても大切です。班で動くことが多いため、仕事をする上で大切な報告・連絡・相談を欠かさず、疑問を素直に聞ける人が向いていると思います。
就職活動をしている皆さんには、「聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥」という言葉を大切にしてほしいと伝えたいです。学ぶ姿勢さえあれば、伊藤製鐵所には成長を後押ししてくれる仲間と環境があります。



